車体装備型手歯止め箱(1039号謎の箱型)装備機

− その3 ED76, ED78 −
2010.10.31編集

南那 轟(取りまとめ)

【2010.10.10記載】
長町太郎さんから、なんと1039号タイプの手歯止め箱がED76(0番台、1000番台とも)とED78にも装備されているとご連絡頂きました。はい、確かにございます。ざっとご覧頂きましょう。私が自分で撮ったED76の中にも手歯止め箱が確認できる写真がありました。

ED76は75と同世代ですから、75と同じ形状の手歯止め箱が見られることはごく自然に納得できるのですが、1968(昭和43)年製のED781号にこの手歯止め箱が装着されているとはどう理解すればよいのでしょうネ? 同じED78 でも12、13号は1980(昭和55)年になってから増備されましたので、納得できる範囲内かと思います。

これ以外のED76、ED78、更には他形式における手歯止め箱にはどのような型があるのでしょうね。どうぞデータや画像をお寄せ下さいますようお願い致します。
ED76
ED7661 
1978.03.24 遠賀川−海老津
南那 轟
(リンク切れを修正しました 2020.06)
ED7666 長町太郎さん
ED78
ED781 
利府
長町太郎さん
ED787 長町太郎さん
ED787 長町太郎さん

すぐ上の画像の拡大図。青矢印の先に1039号とはまた別タイプの手歯止め箱らしきものが装備されています。さらに台車装荷型手歯止め箱と、それに挿入された手歯止め本体も見えます。
ED7812 長町太郎さ
ED7812 長町太郎さん
ED7812 峠の力餅さん
廃車時まで手歯止め箱は装備されたままだったことが分かります。
ED7813 長町太郎さん

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