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掲示板復旧の誘い水記事(?)です。臨時掲示板にご投稿頂いたとおり、とうとう現役ひさし付き最後の1両だった85号が運用を離脱してしまいましたね。同機は現役最若番でもありました。ふと気になって、現役最若番の変遷を調べてみましたところ、次のようになりました。
2 1963.12.27〜1963.12.29 わずか3日間だけ
1 1963.12.30〜1987.02.07 23年1ヶ月9日間
36 1987.02.08〜1987.03.02 23日間
90 1987.03.02〜1988.08.24 1年5ヶ月23日間
85 1988.08.25〜1989.02.28 6ヶ月4日間
74 1989.03.01〜2000.11.24 11年8ヶ月24日間
85 2000.11.25〜2007.??.?? 約7年
最初に落成した75は1号ではなく2号でしたので、まずは2号が最若番です。ただこれはまさに「3日天下」。すぐ1号が登場しました。1号の廃車はJR化を念頭に置いた大量廃車日1987.2.7で、変わって36号が最若番。実は36号もそれから1ヶ月ほもしない内に廃車されることになるのですが、配置区がながらく内郷だったことから、最晩年は最若番となりました。ここからは74号かと思いきや、74〜89号(途中抜け番あり)は一旦廃車されてますので、90号が1年半ほど最若番の栄誉に浴しています。お次は85号で、74号より先に復活第1号となりました。1989年3月になると74号が復活しましたのでこれより11年8ヶ月強にわたって現役最若番としてJR-Fに君臨してきました。惜しまれつつ2000年11月に廃車されたあとは、ご存知のとおり85号が最若番として知られてきました。85号はまだ廃車にはなっていないのかも知れませんが、いよいよ最若番は3ケタ機になるのでしょうか。おっと97号はまだ車籍がありましたか・・・?
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