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▼茶屋更新
久しぶりに茶屋をトップから更新しました。新しいコンテンツは次のとおりですので、よろしければご覧下さい。
・トップ画像を宇都宮機関区さんの75号に変更
・2008ナナゴーの日に75を撮る
・ED75100号の製番 Part II
・D-Archive(計20枚):
71, 73, 75, 114, 136, 143, 1008, 1015, 1028, 1033, 1034, 1036, 1039号
100号の製番Part IIは、かなり前にこの掲示板で仮公開し皆様のご意見をお待ちしますと申し上げたまま、すっかり公開を忘れていたものです(汗。
D-Archiveでは、2008ナナゴーの日に75を撮るから約半数を、一部画像編集の上、掲載させて頂きました。また最近ご投稿頂いた画像を取り込みました。みなさまどうもありがとうございました。
▼古い画像(とくに78号)
宇都宮機関区さんにお寄せ頂いた75号をD-Arcniveに入れ込む編集作業のなかで、50-83号の区分で未掲載の機号があるのを思い出しました。画質がいまひとつなのではありますが71、73号を掲載しました。これで全部と思いきや、78号がありません! 私のPC中にも1枚もありませんでした。ひょっとしたらポジかネガならあるかもしれませんが、もし78号の画像をお寄せ頂ける方がいらっしゃいましたら、是非お願いしたいと思います。1987.2.6の大量廃車機のうちの1両ですので、ベテランの方とくによろしくお願い致します。
▼機関車表について
RM誌最新号に沖田祐作氏の機関車表CD-ROMが付録についていて驚きました。私は書籍版の第3版を旧佐倉機関区さんのお世話で購入していました。ちょうど100号の製番についてご一緒に調べていた時のことです。明治の蒸機から現代の機関車に至るまで、1両づつ実に丹念に纏め上げられていてびっくりしたものです。75について申し上げれば、機関車自体にはどこを見ても書いてない製番が、この機関車表には掲載されています。茶屋の紳士録(古いですが、http://www.trainwww.com/ed75/roster/20040520all.pdf)をご覧頂きますと、製番が括弧書きで記してある機関車が多数あります。日立製の1971年以降新製機(実質的に700番台)、三菱製の1970年以降の新製機(P型と700番台)、それに東芝の全機です。これらはみな機関車表から転記させて頂いたものです。
ただし手元の第3版では、枝番は書かれていませんでした。例えば1001〜1003号の製番はどれも194191です。その一方で、機関車に実際に取り付けられた製造銘版によれば1001号は194191-1、1002号は194191-2、1003号は194191-3で、この3両は同一ロットで製作されました。RM誌の来月号の付録(SL以外)にはED75/ED79も当然入っていることでしょうから、この点がどうなっているか、とても楽しみです。
また今回CD-ROM化された版では機関車の移動・貸出歴が掲載されています。これは第3版には無かった内容で、また驚きました。来月号の付録では75の移動歴もあるのか、これも楽しみです。とくに私には、こんなところにはいないはずの743号が1980.9に東北本線福島駅で客レを牽いた写真が謎(Passenger Cars Roomの平松さん撮影)でして、長い間資料を探していました。同機は福島区への配属歴はなく、貸出しか思い当たらないのです。
▼DJ誌フォトコンテスト 春田如鏡について
DJ誌8月号金賞作品で、畠山裕志さんという方の作品です。ご覧になった方も多いと思いますが、陣場−白沢のお立ち台を降りて、橋梁を見上げるアングルからあけぼのを見事な水鏡で捉えた作品です。曇天で、ある意味いまいちの天気を逆手にとって、木々の緑をしっとりと表現されています。名所の近くにこんな新鮮なアングルがあるのかと敬服しました。茶屋の掲示板でEF81牽引の列車を話題にするのは違和感があると思います。私が思ったのは、去年ならこれを75で狙えたのか、という無念さです。5676レ〜1653レは一度上飯島で撮っただけで終わってしまいました。きっと印象的なシーンが実にいろいろと展開されたのでしょうね。
きょうは饒舌でした。失礼をば。
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