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ED75と東北線とは無関係なのですが、少しだけ書き込みます。
製造銘板の取り付け間違いと言うと、DF5033⇔DF5034・EF1030⇔EF1031が古くより報告があり、それ以降、聞いた事がなかったのですが、
たまたま、ネガを整理中に発見しました。
下の画像は、S60・8・22 高松にて撮影しました。
本来ならこのDE10118号機には、「S44年川崎」の製造銘板なのですが、
これには「S41年日本車両」の製造銘板が取り付けられています。
すこしピンボケで、拡大スキャンしても製造番号が読み取れなかったのですが、
これは、DE101号機か、2号機のものです。
S59年のDE10大量余剰で、この3両を含むDE10が20両ほど留置となりました。
その時、盗難防止のため、製造銘板とナンバープレートを取り外し、高松運転所で全て管理していたようです。
その後、1号機は多度津工場保存、2号機は廃車、118号機は復活しました。
その時に間違えて取り付けられたと思われます。
尚、2号機は、多度津工場のイベントで、切り取り市として解体され、その時、製造銘板もあったのですが、それが2号機本来のものであったかは不明です。
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