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▼南那 轟：
>1021号の白帯ですが，正面＋側面運転室下だけ「塗りなおした」のか，「清掃により磨きだした」のか，はっきりした情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら，引き続き是非宜しくお願いいたします．
自己フォローですが，もう少し詳しく記しますね．1021号の側面白帯が赤く塗りなおされたかどうかについて，この掲示板でこれだけ皆様の見解が分かれるというのは，たいへん珍しいことだと思っております．それで，何か「判りにくいこと」が絡んでいるのではないかと思っています．
よろしければ，添付した1028号側面の拡大画像をご覧下さい．これは8月13日に品井沼で撮影したもので，全体画像はD-Archiveに載せてあるものです．これをみると，側面は全体的に割合汚れていて，白いはずの帯も色濃くまだらに見えています．注目したいのは正面から側面にかけての「帯が白い部分」と，側面で「帯が色濃い部分」との境界で，小さなハメ板(？）を境に白／濃が分かれています．境界線は決して直線ではなく，正面から運転室下にかけての部分だけ，汚れを落としてもらったのではないかと私は感じました．
このように正面に近い部分だけ汚れ落としをする理由は，たぶん遠方から列車が良く見えるようにする効果があるのではないかと思います．列車の目視性の確保は保線関係などの方にはたいへん重要なことでしょう．1021号も同じ扱いを受けている可能性はあるのではないでしょうか．
その一方で，JR札幌上り＠UV50Aさんからご投稿頂いた画像を拝見すると，白／濃（赤？）の境界線はきれいな直線に見えます．ただし側面の色濃い部分をよく見ると，濃さにはムラがあり，そのムラは白帯の上の赤い車体部分の汚れ方と一体になっているようです．ですので，JR札幌上り＠UV50Aさんの仰るとおり，正面と運転台下だけを「部分的に塗りなおす」ことで，このような外見になったことはありえますよね．
停車中の機関車を間近でじっくり見ることができると，はっきりしそうですね．あるいは，走行中に白帯だけクローズアップで連写しますか(笑)．昨夜はちょうど徹夜だったので今朝の3095レは狙っていましたが，仕事が終わらず，叶いませんでした．
▼皆様：
そして今は仙台空港で朝食をとりながら，このポストをまとめています．これから12日までドイツに参りますので，その間またed75@trainwww.comを見ないことになります．どうぞご了解ください．過日ご覧頂いたアメリカのカモレは機関車が黄色でしたがドイツは75と同じ「赤」なので，気合を入れて撮って参ります（大笑)．
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- 04/9/3(金) 7:57 -
