ED75 という名前の曲があった！|
ED75 という名前の曲があった！ |
Webサイト「人間椅子讃歌」のタマエさんから、「ED75」という曲があることを教えて頂きました。ロックグループ「人間椅子」の曲だそうです。私は、たまげました。はじめは、冗談にしては出来すぎだと思ったくらいです（失礼）。ですが、タマエさんから頂いたメールをよく拝見したところ、逆に75が津軽の風土にどれだけ溶け込んでいたかを知るところとなり、たいへん嬉しくなりました。その75のイメージは「凍てつく夜の中を力強く走るＥＤ７５」ということです。
75茶屋の画像のなかからそのイメージに一番近いと思う画像をここに再掲させていただくとともに、タマエさんのお許しを得て、頂いたメールをご披露させて頂きます。どうぞ、みなさまも「人間椅子讃歌」サイトの『ＥＤ７５』の曲解説をご訪問下さい。なお著作権の問題がありますので、残念ながら詩や曲をWebページで公開することはできませんので、ご了解下さい。
75茶屋の画像からいちばん「凍てつく夜の中を力強く走る」イメージが出ているのは、これかな？
「大館紀行−厳寒期のED75特急あけぼのを追って−」でご覧頂いた大館駅でのあけぼのです。
冬季の降雪時に限って重連で奥羽の山路に挑む75特急・・・むむむ、懐かしいですね。
(1997.2.22、大館駅｡ 南那 轟）
当方のサイトは「人間椅子讃歌」と申しまして、青森県・弘前出身のロックバンド「人間椅子」についての情報を掲載しております。実は「人間椅子」の曲の中に『ＥＤ７５』という作品があり、ブルースめいた曲調といい、津軽弁をまじえた歌詞といい、たいへんに味わい深い名曲なのでありますが、何よりも「凍てつく夜の中を力強く走るＥＤ７５」というイメージが非常に鮮やかに歌われており、何とかその勇姿を見たいとインターネットで探していたところ、幸運にも貴サイトに巡り会うことができました。
図像・解説とも非常に豊富でまた分かりやすく、鉄道に関して素人の私でも楽しく拝見しております。ぜひ当「人間椅子讃歌」で貴サイトを紹介したいと存じます。
貴サイトは、リンクは事後にご報告すればよいとのことですが、ロックという全く異分野からのリンクですので、事前にお許しいただいてからリンクさせていただきたく、突然の長文で失礼とは存じますがメールをお送りいたしました。
「人間椅子讃歌」のＵＲＬは以下のとおりです。
http://www02.so-net.ne.jp/~yokom/tamaechan/sanka.html
また、『ＥＤ７５』の曲解説は
http://www02.so-net.ne.jp/~yokom/tamaechan/album/taihai.html
に掲載しております。
追伸：「急行津軽」について
「ＥＤ７５」とは別の意味で、「急行津軽」は人間椅子ファンの間では誰知らぬもののない有名な列車なのです。というのは、故郷を離れて都会に売られていくりんごの哀しみを歌った「りんごの泪」という初期の代表曲があり、そのりんごを乗せる列車が「青森発上野行き急行津軽」なのです。
1999 All Rights,Reserved.