• 1964.10.1（昭39.10.1）：20系11両編成、青森寄りには座席車ナハフ20が連結される。上野−黒磯EF58、黒磯−仙台ED71、仙台−盛岡C61、盛岡−青森前補機C60+C61
• 1965.10.1（昭40.10.1）：上野−黒磯EF58、黒磯−仙台ED71、仙台−盛岡ED75、盛岡−青森DD51重連
• 1968.9（昭43.9）：東北本線全線複線電化開業に伴い、黒磯−青森をED75が牽引、したのかな？
• 1968.10.1（昭43.10.1）：581,583系に置き換え。20系客車を転用し、新しく「日本海」が誕生。
• 1995.12：EF81+24系25形に置き換え、再びブルートレインの仲間に。
  

なお、細かいことですが1965.1(昭40.1)発表とされる「北の流れ星」(竹島紀元氏)に黒磯−仙台は福島機関区のED753との記述があります。これは、鉄道ジャーナル増刊列車追跡シリーズ１(昭44.7)で確認しました。しかし、杉田肇氏が鉄道ピクトリアル誌に掲載された履歴記事では、同機はこの時期勝田区にあり昭42の内郷区新設まで移動は記載されていません。思うにED71からED75に徐々に移り変わったか、または上下で牽引機種が異なったか、どちらかではないでしょうか。勝田区のED75が東北本線筋に貸し出された可能性はあると思います。事情をご存知の方がいらっしゃいましたら是非こちらへお知らせ下さい。